IPC付与プログラムと名寄せ機能の強化を実施
新IPC付与プログラムと大学・研究機関名の名寄せ機能の大幅な機能強化を含むアップデートを実施します。
主な強化内容
- 新IPC付与プログラムの導入と過去データへの最新IPC一括遡及
IPC付与プログラムをバージョンアップしました。従来のプログラムでは、表記が異なる単語(表記揺れなど)は別単語として扱っていましたが、今回のプログラムではニューラルベースを用いて類似単語やその重要度も考慮したうえで類似度判定を行い、IPC付与精度を大幅に向上させました。新プログラムによる分類付与率は平均2.9個となり、旧プログラムと比較して約1.2倍の付与数となりました。
この新プログラムによって付与された高精度のIPCを、過去データにも遡及適用いたします。これにより、過去から現在まで一貫した技術分類軸で、特許・論文・新聞記事の3つの情報源を比較・俯瞰できる分析基盤が確立されます。
※本プログラムは、中央大学 難波教授との共同研究によって開発しています。 - 大学・研究機関・著者の名寄せデータ自動取り込みによる表記揺れ解消
JDreamⅢでも使用している「著者・機関ID(名寄せデータ)」を自動的に取り込む新機能を導入します。
これにより、本サービス独自の機関名辞書に加え、JDreamⅢでも活用されている高度な名寄せデータも取り込まれるため、これまで課題となっていた大学・研究機関名の表記の揺れを大幅に解消します。
この機能強化によって、「研究者・機関の強み分析」「大学間の研究比較」「共同研究先候補の探索」など、産学連携やオープンイノベーションにおいて不可欠な分析の信頼性が大きく向上します。
本機能強化により、お客様は「特許 × 論文 × 新聞記事」を同一の技術軸で、タイムラグなく横断的に分析することが可能となり、技術戦略立案における「空白期間」を解消し、より迅速で精度の高い経営判断を支援します。